活動レポート

7/9(日)未来医療3大学合同セミナー2017を実施しました。2017年07月10日

タイトル:未来医療3大学合同セミナー2017 ジェネラリストから学ぶプライマリ・ケアで役立つ身体診察

主催:文部科学省未来医療研究人材養成拠点形成事業 大阪大学・東京慈恵会医科大学・千葉大学

日時:2017年7月9日(日)12:00~16:00

場所:千葉大学医学部附属病院クリニカル・スキルズ・センター

参加:外部参加者29名(医学生8名、初期研修医6名、専攻医1名、医師14名)、大阪大学よりスタッフ3名、東京慈恵会医科大学よりスタッフ2名、千葉大学よりスタッフ20名(専攻医5名、指導医15名)(計54名)

 

プログラム:

1.身体診察(12:00~15:30)

・眼底診察:講師 鈴木慎吾、野田和敬、塚本知子(千葉大学大学院医学研究院 診断推論学・総合診療科)

・神経診察(腱反射):講師 小黒亮輔 先生、中神太志 先生(大阪大学大学院医学系研究科 老年・総合内科学)、池上亜希子、李宇(千葉大学大学院医学研究院 診断推論学・総合診療科)

・循環器診察(頸静脈圧測定、ABI測定):講師 廣田悠祐、近藤健、比留川実沙、曽我井大地(千葉大学大学院医学研究院 診断推論学・総合診療科)

・筋骨格系診察(VDT症候群の診かた):講師 関正康 先生(東京慈恵会医科大学 総合診療内科)、山田高広 先生(東京慈恵会医科大学附属 第三病院 総合診療部)、上原孝紀、廣瀬裕太(千葉大学大学院医学研究院 診断推論学・総合診療科)

 

2.シンポジウム(15:30~16:00)

・シンポジスト:中神太志 先生、関正康 先生、鋪野紀好(千葉大学大学院医学研究院 診断推論学・総合診療科)

・司会:生坂政臣(千葉大学大学院医学研究院 診断推論学・総合診療科)

 

内容:文部科学省未来医療研究人材養成拠点形成事業の一環として、3大学(大阪大学・東京慈恵会医科大学・千葉大学)のジェネラリストが一堂に会し、プライマリ・ケアで役立つ身体診察手技修得のためのワークショップを行いました。また、シンポジウムでは、プライマリ・ケアにおいてどのように身体診察を活用するかなど積極的な質疑応答が行われ、盛況の内に会を終えました。参加者の皆様には、御忙しい中御参集頂き誠に有難うございました。

 

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