活動レポート
日本プライマリ・ケア連合学会学術大会で医療の質改善に関するワークショップを開催しました。2016年06月14日
タイトル:第7回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会ワークショップ「患者経験にもとづくプライマリ・ケア質改善~JPCATを使ってみよう~」
日時:2016年6月12日(日)13時30分〜15時00分
場所:台東区民会館
内容:第7回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会において、医療の質・安全委員会の企画として、患者経験にもとづく医療の質改善に関するワークショップを開催し、当科教員2名がファシリテーターをつとめました。患者経験は、受療中遭遇した具体的な事象に関するデータを患者から収集し分析することにより、質向上のための具体的な課題の発見・多施設との比較・経時的な質の変化の把握を可能にするものです。本ワークショップでは、計量心理学的特性が検証された尺度であるJapanese version of Primary Care Assessment Tool (JPCAT)とシナリオケースを用いて、プライマリ・ケアにおける医療の質改善について議論を行いました。
JPCAT
http://www.primary-care-quality.com/#!jpcat/cnno