活動レポート

医学教育にPBLを取り入れています。2015年02月04日

当部では医学生のクリニカル・クラークシップ(CC)のプログラムに、チュートリアル型PBL(Problem-Based Learning;課題解決型学習)を取り入れています。
PBLは従来型レクチャーとは大きく異なる方式です。教官が学習課題を設定したり、一方的に教えたりするのではなく、学生自身が症例について主体的に議論していく中で学習課題を発見し、症例を診断するために必要な課題を解決していきます。
本日はCCの医学生6人が熱心に議論し、学習課題を設定できていました。2日後に同じメンバーで再度議論するまで、各自で課題に取り組んでくることになりました。

 

PBL

 

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