活動レポート

亥鼻IPE Step3において本事業特任助教がファシリテーターを務めました。2014年12月25日

2014年12月24日(水)、25日(木)の2日間にわたって本学医学部、看護学部、薬学部の学生対象の「亥鼻IPE Step3」が行われ、本事業の特任助教がグループワークのファシリテーターを務めました。

 

亥鼻IPE Step3では、患者・サービス利用者、医療専門職間の対立を理解し、問題解決ができる能力育成を目的としています。学生は、対立と葛藤のメカニズム、解決を目指したアプローチ法を講義で学び、グループワークを通して課題の構造化、解決に向けたプロセスの整理を行いました。題材としてシナリオケースが与えられ、医学・看護学・薬学的に不明な点を学生が分担して事前調査を行った上で、グループワークに臨みました。シナリオケースを通じて、ファシリテーターのもとで学生自らが他の職種との対立や同じ職種同士の対立構造を明らかにし、問題点を抽出して対立解決方法を考案することができました。

 

 

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